テニス日記 38才からダブルスに目覚めたボレーヤーになるための練習日記。

昨日深夜WOWWOWでアルトア選手権の３回戦をフルで放送していた。

デルレイビーチのプレイも見たが４ヶ月でプレーの質がワンランクあがっていた。
ラファにも負けないディフェンスにスピードこそ普通だかコーナーへ振り分けた読みにくくしたサービス。
若手にありがちな勢いに任せたハードヒットだけでなくスライスや高低差の違うスピンボールやドロップなど多彩なプレー、ヒンギスの男版みたいだった。
いやいや一つ大きく違うのがパワープレーもあり、エアーkeiと言われているジャンピングフォアだ。
打つぞっという気構えなくジャンプした瞬間放たれるフラットボール。あのラファがキョトンとした顔になった、観客の注目を集めるには充分なオリジナルプレーだと思う。

あのまま伸びればトップ10には入るんではないかと希望がもてる、ホントに楽しみだ。

錦織のオリジナル性は伊達のライジングに匹敵する魅力をもっている、間違いなくブレークする１人になるはずだ。

普段練習しているテニスクラブ以外の人のボールを打ちたくなったので「テニスオフ」で募集していたサークル練習に参加させてもらった。
3面16人で殆ど休みなく練習。

①アップ(10分)
ショートラリー⇒ボレー⇒ロングラリー
②基礎練(1時間）
半面ストローク練習（2面クロス1面ストレート）
半面ボレスト練習（同じく2面クロス1面ストレート）
③ダブルス試合形式練習（1時間）
アプローチをクロスに返球してから、縦ロブの対処
ボレーヤーはとにかく攻撃、守る方はロブで応戦我慢
④試合（残り約2時間）
男ダブ3試合・ミックス1試合

女性のレベルも高く草トーや市民戦など上位入賞者がそろっていて練習環境もグッド。
基礎錬ではボレーを深く浅くコントロール、手打ちにならないようガットに乗せるよう意識
練習でそうとう疲労していたが頑張ってネットダッシュを試みるも詰めが遅くローボレーさせられミス連発。
サービスラインより後ろでハーフボレー処理してから詰めるよう変更するとミスも減りだす。
サービスラインより後ろからのボレー練習を普段からしていたので逆に落着きを取り戻せたようだ。
甘いサービスではリターンダッシュもトライ、ポイントに繋がったのは半分以上あったしリターンとしてみた場合1本ミスっただけだったので上出来ではないかな。

ボレーはもちろんだけどロブの精度が悪いので課題練習にしていこう。